はじめての出産、何を準備したらいいのか迷いますよね。
私も手探りでいろいろ試しましたが、「これは買ってよかった！」と思えるアイテムがいくつかあります。
今回は出産前から生後3ヶ月頃に揃えた育児用品の中で、特に重宝したアイテムを紹介します。
これから育児用品を選ぶ方や、出産祝いを考えている方の参考になれば幸いです。
服やベビー布団など必須の育児用品は除いています。
授乳クッション：妊娠中の抱き枕にも
妊娠中の寝苦しさを和らげてくれる抱き枕も兼ねて、ロング型クッションを友人からいただきました。
産後は授乳クッションとして利用し、長期間にわたり重宝しています。
また産院から出産祝いとしていただいたU字型のクッションは持ち運びがしやすいので実家へ泊りに行くときなどに使用しています。
授乳クッションは産院からプレゼントされることもあるので、贈り物として考える際は事前に確認すると良いでしょう。
授乳クッションを使うメリット・デメリットはこちらの記事で紹介しています。
哺乳瓶：退院直後から頻回使用
基本は母乳育児でしたが、時々ミルクを足していたので哺乳瓶は退院直後から頻繁に使用しました。
特に「ピジョン 母乳実感」シリーズは使いやすく、妊娠中に準備しておいて正解でした。
1日に何度も使用するものなので、毎日哺乳瓶を使う方は本数もそれなりに必要になります。
我が家でどのように使っていたか紹介していますので、こちらもご覧ください。
哺乳瓶と併せて消毒液があると安心です。
哺乳瓶だけでなくおもちゃなど、煮沸消毒ができないものも簡単に消毒できて便利です。
ベビーバス：安心設計でコンパクト
ワンオペお風呂タイムに活躍したのが空気で膨らませるタイプのベビーバスです。
うきわのように空気を入れて使用するビニールタイプのため、やわらかいクッション性があり赤ちゃんの体にやさしい設計になっています。
また、エアポンプが内蔵されているので膨らませるための空気ポンプはいりません。
バスチェア内のエアポンプがストッパーになるおかげで赤ちゃんが滑ってお湯の中にずり落ちるのを防いでくれます。
沐浴に慣れていなくても安心して使えます。
使用後は空気を抜いて折りたためるので持ち運びが簡単で里帰り出産の方にピッタリのアイテムです。
こちらでさらに詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。
バウンサー：離乳食をあげるときにも活躍
ワンオペになりがちなの人には「必ず買って！」と言いたいほど活用しています。
これは個人差がある事なので、バウンサーが苦手な子には逆効果かもしれませんが、息子の場合は手が離せないときにバウンサーに入れてゆらゆらすれば多少機嫌がよくなりますし、いつの間にやら自分で揺らして遊ぶようになりました。
テーブル付きのバウンサーは離乳食をあげるときにも活躍します。
離乳食での使い方についてはこちらの記事をご覧ください。
ただバウンサーに乗せてるときに機嫌が悪くなると暴れてすごく揺れるのでちょっと危ないかもしれないと思ったこともあります。
使用する際には目を離さいようにしましょう。
メリー：赤ちゃんの五感刺激に
赤ちゃんの五感を刺激するおもちゃとして、メリーは重宝しました。
子どものためのスペースが作りやすくなりますし、おうち遊びに便利です。
初めのうちはただ眺めているばかりですが、次第に手を伸ばしたり体を動かしたりするのを促してくれるものでもあります。
生後3ヶ月以降もどんどんできることが増えているのが目に見えて分かるので、成長を感じられるきっかけにもなります。
知育玩具のサブスクリプション「トイサブ!」にてレンタルすることもできるので試してみてください。
トイサブについてはこちらの記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。
おしりふきのふた：イライラ解消に
初めは必要ないだろうと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。
おむつ替えの途中でシートを出す時は片手になりがちで取り出しづらかったのですが、おしりふきのふたをつけるだけで片手で簡単に取り出せるようになりました！
我が家の保管の仕方の問題でもあるのですが、ストックを置いている時はどれが使いかけのものか一目で分かるのも助かります。
使用しているおしりふきについてはこちらの記事で紹介していますのでご覧ください。
鼻吸い器：意外と必須アイテム
電動を使い続けられるか分からなかったので手動のものを購入しました。
3ヶ月頃までは鼻が詰まっていることが多く、呼吸音が苦しげだったのでよく鼻水を取っていました。
鼻を吸うとスッキリするのか、ちょっと悪かった機嫌がよくなることが多かったです。
自分の呼吸音で起きてしまうこともあったり苦しくて起きてしまうこともあったように見受けられていたのですが、それがなくなりぐっすりと長く寝られるようになったのはありがたかったです。
鼻吸い器は手動タイプや電動タイプがありますが、使いやすさやお手入れのしやすさを考慮して選ぶと良いでしょう。
まとめ
妊娠中から息子が生後3ヶ月になる頃までで便利だった、役に立った育児用品を紹介しました。
我が家では鼻吸い器やおしりふきのふたは元々あまり買う気はなかったのですが、息子の様子を見て買うことにしたものです。
そういうこともあるので、育児のスタイルや赤ちゃんの個性によって必要なものは異なりますが、実際の使用感を参考に自分に合った育児用品を選んでいただければと思います。
また育児用品を贈り物として考える際は相手の状況や好みを事前に確認すると、より喜ばれるプレゼントになるでしょう。
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