新生児期から沐浴をするので、ベビーバスは赤ちゃんが生まれるとなればまず準備するものの一つですよね。
特にワンオペでのお風呂になる場合は何を選べばいいか悩むことも多いと思います。
そこで我が家でワンオペお風呂を乗りきったおすすめアイテムを紹介します。
ワンオペお風呂おすすめアイテム
- ふかふかベビーバス プラス
- タミータブ
- アンパンマン コンパクトおふろチェア

では順に使用感を含めて紹介します。
ふかふかベビーバス プラス
- 赤ちゃんに優しい
- 赤ちゃんが溺れる心配がない
- 片付けの場所を取らない
1.赤ちゃんに優しい
うきわのように空気を入れて使用するビニールタイプのため、やわらかクッションで赤ちゃんの体にやさしい座り心地です。
赤ちゃんの体に当たっても負担をかけることも怪我をさせることもありません。
背もたれに傾斜があるので赤ちゃんを寄りかからせることができ、沐浴させる保護者への負担も軽減してくれます。
またエアポンプが内蔵されているので膨らませるための空気ポンプはいりません。
2.赤ちゃんが溺れる心配がない
バスチェア内のエアポンプがストッパーになるおかげで赤ちゃんが滑ってお湯の中にずり落ちるのを防いでくれます。
首がすわれば保護者が身体を洗う間は座らせておけるので、ワンオペのお風呂でも大活躍です。
使用期間が新生児の沐浴期だけでなく生後半年頃までというのは助かりますね。
3.片付けの場所を取らない
空気を抜いて折りたためば片付けの場所を取りません。
折りたたんでしまえば持ち運びも簡単なので、里帰り出産の方はこれ1つを用意するだけで済むのでおすすめです。
エアポンプが内蔵されているのでどこでも簡単に膨らませることができるのもおすすめポイントです。

持ち運びも簡単で、実家でも自宅でもこれ1つで用が済むのは経済的で大助かり!
タミータブ
- 赤ちゃんが安心感を持てる
- コンパクトなサイズ感で経済的
- お手入れが簡単
1.赤ちゃんが安心感を持てる
タミータブとはドイツで開発されたベビーバスです。
その特徴はお母さんのおなかの中にいたときと同じ体勢で入浴ができるため赤ちゃんが安心できるという点です。
また、赤ちゃんが肩までお湯につかりやすくリラックス効果があるとされています。
首がすわったらひとり座りの要領で使用できるようになりますが、首が座る前の赤ちゃんは常に支えている必要があるので保護者への負担が大きいのが玉に瑕です。
2.コンパクトなサイズ感で経済的
組み立てたり調節したりする手間がなく、出してお湯を入れるだけなので準備は簡単です。
しかも少ない量のお湯で、赤ちゃんの肩まで入浴できるので節水になり経済的!
使用期間が新生児の沐浴期~2.5歳となっているのでとても長く使うことができます。
3.お手入れが簡単
細かな部品などはなく、楽々洗えてお手入れも簡単で衛生的にも安心です。
転倒防止ゴムストッパーが付いているので倒れにくいのですが、つかまり立ちをするようになると倒れる可能性が高まるので注意が必要です。

正直タミータブでお風呂に入れるのは難しく、長くは使えませんでした。
アンパンマン コンパクトおふろチェア
- 成長に合わせて長く使える
- 寝返り防止になる
- 赤ちゃんがお風呂を喜ぶようになる
1.成長に合わせて長く使える
首すわり前・腰すわり前・お座り期と成長に合わせた三段階で背もたれの角度を調整できます。
我が家では息子が寝返りをするようになった頃から活躍してくれます。
1人歩きができるようになってからは浴室内を歩き回るようになり、座ってくれなくなりました。
2.寝返り防止になる
どうしも目を離す時間が生じてしまうワンオペでのお風呂では安全・安心が重要です。
セーフティーバー付きなのでバスチェアから落ちる心配がなく、赤ちゃんが寝返りするようになってからも安心して使えます。
またセーフティーバーにおもちゃが付いてるので、子どもがひとり遊びをしている間に自身の身体を洗えるというのも嬉しいポイントです。
3.赤ちゃんがお風呂を喜ぶようになる
「お風呂にアンパンマンがいるよ」と声をかけるだけでお風呂に積極的に入るようになりました。
ぐずるのをなだめる時間がいらないのでスムーズにお風呂に入れるようになりました。

お風呂と聞いて喜んでくれるのは嬉しいのですが、むしろ遊び続けたくてお風呂から出たくないとなったのには困りました。
ワンオペお風呂のポイント
保護者一人で赤ちゃんをお風呂に入れつつ、自分自身の体を洗うというのはとても大変です。
成長するにつれて対応の仕方も変わってきますし、その子に合わせた工夫が必要になってきます。
ワンオペお風呂でのポイントを紹介します。
- 事前準備をしっかりしておく
- お湯は少なめにする
- 赤ちゃんから目を離さない
- 無理にお風呂に入らない
1.事前準備をしっかりしておく
お風呂上りの動きを想定して用意しましょう。
例えば、特に赤ちゃんの着替えは赤ちゃんにすぐ着せられるように服と下着を組んでおき、服を着せる前にベビーローションを塗る場合は着替えのそばに置いておくなどです。
赤ちゃんから服を着せるので保護者の体が冷えないように注意が必要です。バスローブなどを使うのも有効でしょう。
2.お湯は少なめにする
お湯の温度は38~39℃が適温です。事故を防ぐためにもお湯は少なめにはっておくのがよいでしょう。
赤ちゃんがのぼせないように長湯はさせないようにしましょう。
また、お風呂上りに体を冷やさないよう脱衣所や部屋の気温は低くならないようにしておきましょう。
3.赤ちゃんから目を離さない
ほんの少し目を離したことで溺水となってしまうこともあります。
保護者が体を洗っているときはどうしても目を離す時間が発生するため、先に紹介したアイテムなどを活用して赤ちゃんが安全に待てるスペースを確保しましょう。
どのアイテムを使用する時にも極力赤ちゃんから目を離さないようにし、事故には十分注意してください。
4.無理にお風呂に入らない
次のようなときは無理してお風呂に入れる必要はありません。
できるのであれば赤ちゃんの体を濡らしたタオルで拭くなどするだけでも大丈夫です。
- 赤ちゃんの機嫌が悪いとき
- 保護者の方の体調が悪いとき
- 保護者が疲れて動けないとき
また、赤ちゃんだけお風呂に入れるのでも問題ありません。
お風呂の時間を少しでも楽しめるようにゆとりを持ちましょう。
まとめ
ワンオペお風呂は大人一人ですべてに対処するのでとても大変です。
トラブルが起こったり事故が起こったりすることもあるので気を抜くこともできません。
だからこそ事前の準備をしっかりと行っておくのがベストです。

ご自身と赤ちゃんに合ったアイテムを見つけてください。
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