今回は自分の気持ちの整理のための書き散らしになります。
あまりまとまっていませんが自分用の記録という面が強いので悪しからず。
ちなみに第一子の出産体験談も書いてます。
妊娠発覚
今思えば、年末から調子が悪い訳ではないのに体のだるさがある、普段よりも体温が高いという兆候がありました。
当時は気が付かず「やたら眠たいな〜」とか「なぜかやる気でないな〜」という程度の認識でした。
食欲も増し増しだったけど年末年始のご馳走三昧が続いていたので「我ながら食い意地を張ってるな」と思っていて深く考えていませんでした。
だって美味しいものたくさん食べたいもんね!
年末年始休暇も終わり、日常が戻ってきてからやっと月経がきていないということに気が付き、夫と相談して妊娠検査薬を購入して検査することに。
今の妊娠検査薬は正しく使えば高確率で正しい検査結果が得られるそうです。
結果は…陽性でした!
結果を知り…
陽性判定を目の前にして喜びと不安が一気に押し寄せてくるような感覚でした。
新しい命を授かったことは嬉しくどんな子が産まれるのか楽しみな反面、特に金銭面で不安でした。
息子は幼稚園に入園するのでこれから準備や教材費がどんどんかかるようになってきます。
私は今は専業主婦なので、息子が幼稚園に通い出してからは働く予定でした。
その予定が狂うとなるとどうしても不安はあります。
しかも妊娠中に何も起こらない保障もありません。
私ありきの幼稚園の送迎を想定しているので「早い段階で入院となったらどうしよう」とか「そもそも子ども2人の面倒が見れるのだろうか」とか考えてしまいましたね。
妊娠が分かったときに金銭面で不安となると子どもを産む人は増えないのではと思います。
ただでさえ妊娠出産にまつわることは不安が多いので、せめて金銭面に不安を感じなくて済むような長期の子育て支援があれば、せめて子どもの基礎控除があればこんなに悩まないのにと思いました。
そしたらもう少し前向きになれたのにと思わなくもありません。
責任転嫁と言われるかもしれませんが、それくらいしないと少子化は解決しないと受けとってほしいです。
政治家のおじいちゃん達は産む側の人間の意見を尊重してください。
妊娠継続の決断
妊娠検査薬で陽性が出たその日は夫と話合いました。
前述した不安も含めて話し合い、何かあったときは比較的近くに住んでいる実家を頼るとか行政サービスを利用するとかで何とかできるのではという結論に。
妊娠の継続を決めました。
決断するのになかなか迷いがありました。
それでも授かったのだから家族になろうと決めた矢先に出血。
妊娠初期は出血しやすいと聞いていたし息子の時も出血は多少あったので、そんなもんかなと悠長に構えていました。
出血量は増えるばかり…不安になったけど産婦人科は休みだしどうすることもできない…。
そもそも心拍の確認すらまだしていないのでお腹の子がどういう状態かも分かりません。
焦ってもどうしようもないと、ひとまず安静にしていたら出血量が減り一安心。
出血量は大体生理2日目くらいの量から1日目くらいの量まで減っていました。
自然流産へ…
出血量が減ったものの、ピリピリとした腹痛を感じるように。
これはダメかもしれないと思った辺りで血の塊が出てきてしまいました。恐らくそれが胎嚢だろうな、と。
その時の心境をXに投稿したポスト
今年一番に引いたおみくじは安産って書いてあったんだけどなぁ…。
メンタルブレイクしていることに気がついたのか、息子がやたらと構ってくれます。
ハグしたりチュッてしたりが多くて…甘やかしてくれてる?
そんな優しさに救われています。この子がいてくれてよかった。いなくなってしまった赤ちゃんもまた会いに来てね。
まー、泣くよね。悲しいし優しさが染みる。
原因は母体じゃない
妊娠20週より前に起きる妊娠超初期での流産は自然流産といい、母体よりも赤ちゃんの染色体の問題に因るらしく治療することができないものが多いということです。
そうだとしても自分を責めてしまいますし、悲しみは消えません。
だって辛いじゃん。
「次はどんな子かな?」「性別はどっちかな?」とかさ、何月に産まれるか数えたりしてさ、楽しみになってきたところで流れちゃうなんて…。
多少なりとも自分が悪いと思ってないとやってられないんですよ、赤ちゃんのせいにしたくないから。
もっと早く妊娠の可能性に気がついていたら…とどうしても考えてしまいます。
なので反省会です。
反省点1
年末年始は親族の集まりで飲酒してました。
息子がいるので酔うと後が辛いし大した量は飲んでないけど飲酒には変わりないのでアウトですね。
普段は飲まないので油断してました。反省。
反省点2
妊娠に気が付く前、体が重たいのは運動不足で筋肉量が減少したからでは?と思い至り、家にあるクッショントランポリンでたくさん跳びました。
妊娠超初期の振動がどれだけ影響があるか分かりませんが、関係ないとしても「もしかしたら」という気持ちが拭えないのが現状です。
反省点3
前述の通り金銭面で不安があります。
このまま産んでもいいのか、正直産まない方がいいんじゃないかとまで考えていました。
短時間でメンタルに一気に負担がかかったのも良くなかったのではないでしょうか。
水子供養
こんな早い時期にあちらへ渡ってしまうなんて…そんな子でも賽の河原地獄送りになるの?
可哀想がすぎるので早く地蔵様の救済の迎えが来ることを祈って、家族みんなで水子供養に行く予定です。
…ということで水子供養に行ってきました!(2024.02.19 追記)
最後に
一連の流れで主に参考にしたサイトはこちら。
今回書いた内容は全てネットで調べられる範囲で分かることのみです。
病気が隠れている可能性もあるみたいですし素人判断は危ないので、やっぱりちゃんと産婦人科へ行きましょう!
かく言う私は出血がまだあるので治まったら産婦人科にかかるかな…でも綺麗に排出されていそうだし行かなくてもいいかな…と悩んでいるところだけど…。
流産から2日たった今も出血と腹痛が少しあるので行きます、産婦人科。
今、妊娠の可能性がある方はちゃんと産婦人科で診てもらってください。
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