【妊娠中から活躍!?】授乳クッションは必要?購入のメリット・デメリット

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育児用品をそろえる中で購入を迷うものがいくつかあると思います。授乳クッションもその中に含まれるのではないでしょうか。

育児にはお金がかかるのでできるだけ出費を抑えたいですし、なるべく物を増やしたくないと思えば授乳クッションは購入を躊いますよね。

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私自身、出産準備を始めた当初は購入するつもりはありませんでした。

しかし実際に授乳クッションを利用してその便利さに気がつきました。

母乳育児の予定の方は購入することをおすすめします!

授乳クッションを使うメリット

出産直後から出番が多いです。使うメリットを紹介します。

授乳クッションを使うメリット
  • リラックスして授乳できる
  • 両手を空けることができる
  • 授乳の合図になる

リラックスして授乳できる

授乳クッションに赤ちゃんを寝かせることができるので、腕で赤ちゃんを支える必要がありません。お母さんの肉体的ストレスを軽減することができます

また赤ちゃんも毎回同じ姿勢を取りやすくなるので、哺乳が上達します。

両手を空けることができる

長い時には授乳に1時間以上かかるので、その時間を使って趣味を楽しむのもひとつの手です。

授乳クッションを使えば両手が空くので読書をしたりゲームやスマホをしたりと、お母さんのリラックスタイムにできます

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もちろん趣味ばかりでなく、子どもの様子をうかがったり声をかけたりもしています。

授乳の合図になる

息子は生後6ヶ月頃から、授乳クッションが用意されたら授乳の時間ということが分かるようになりました。

そしてずり這いで動けるようになってからは、お腹が空けば授乳クッションの方へ行くようになったのです。泣くしかできなかった時に比べると、意思表示の仕方が格段に分かりやすくなっていることにとても感動しました。

授乳クッション購入のデメリット

授乳クッションを購入するデメリットは何でしょうか?

授乳クッション購入のデメリット
  • 使用期間が短い
  • 使わない時に場所をとる
  • 普通のクッションで代用できる

使用期間が短い

そもそも授乳期間は、育児期間の中では比較的短い期間です。しかもその中で授乳クッションが必要だと言えるのは首がすわる前辺りまでだと思います。

首がすわればクッションなしでの授乳がしやすくなります。

生後6ヶ月にもなれば授乳クッションよりも体が大きくなるので、クッションなしの方が授乳しやすいかもしれません。

使わない時に場所をとる

授乳クッションはそこそこ大きさがあるので、使わない時には邪魔になることもあります。

授乳期間が終われば持て余してしまうかもしれません。

普通のクッションで代用できる

少し硬めで大きめのクッションや枕で代用できます

またバスタオルを畳んで厚みを出せば、それだけで支えになるので授乳クッションを使わなくてもいいでしょう。

どんな授乳クッションがいい?

我が家で使っている授乳クッションの使用感をお伝えします。購入の際の参考にしてください。

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私は2種類の授乳クッションを使っています。

妊娠中から大活躍なロング型クッション

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妊娠中に友人から早めのお祝いとしていただいて使うようになりました。

妊娠中から抱き枕として大活躍しています。特に妊娠後期にはお腹が大きくてなかなか寝付けなかったのですが、このクッションを使うようになってからはぐっすり眠れるようになりました。

もちろん授乳クッションとしても活躍してくれています。自分の体に巻き付けるように使うのでクッションがズレることがなくちょうどいい高さで快適に授乳ができます

子どもがひとり座りをする前の体の支えとしても使っています。転倒防止になるだけでなく、転倒しても頭を打つ心配がありません。

難点は大きさです。大きいので使わない時は場所を取られてしまいます。

持ち運びに便利なU型クッション

産院からも出産祝いとしていただきました。産院での授乳の時から使用しています。

こちらは持ち運びがしやすいので実家へ泊りに行くときなどに使用しています。カバーが取り外せるので洗濯もしやすく助かっています。

高さが合わず、バスタオルやおくるみをクッションの上に置いて授乳しています。

高さ調節が難しいのがちょっと使いずらいと感じる点です。

毎回若干ポジションが変わるので、息子の機嫌が悪くなることもあります。原因がクッションとは限りませんが…。

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ちなみに産院からのお祝いはクッションとベビー服から好きな方を選ぶことができました。

コレよさそう!な授乳クッション

私は使っていませんが、便利そうな授乳クッションがあったので紹介します。

丸洗いできる授乳クッション

授乳中にうんち漏れしたり吐いてしまったりと、授乳クッションが汚れることもしばしば。そんな時でも丸洗いできるクッションであれば安心です。

使用頻度が高いのでお手入れが簡単なものがいいと思います。

D型クッション

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赤ちゃんが飲みやすい位置が計算されているのでポジション取りがしやすく、位置を保つように設計されているようです。

息子は授乳中に気になるものがあると乳首を引っ張りながら体ごと首を回すこともしばしば…。とても痛いのでそれを少しでも軽減してくれるよさそうなクッションだと思いました。

ちょっと使いづらいクッション

腰でボタンを止めるタイプ

これはあくまで個人の感想です。

友人宅で借りたのですが、ボタンを止めるのに手間取ったり、クッションを脇に置くのに手間取ったりするので子どもを寝かせるのにも手間取ってしまいました。

その点が使いにくいと感じる点です。

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慣れれば問題ないと思います。

私は初めて使ったのでボタンがあることを忘れて動いてしまったのが使いづらいと感じた原因です。

購入のタイミングは?

私が通った産院は、入院中に自前の授乳クッションで授乳をする方針でした。

もし同じような方針の産院であれば入院準備の時点で購入しておくことをおすすめします。

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私の場合、自前のクッションは大きかったので産院からのお祝いにいただくクッションで授乳していました。

そもそも購入するか迷っている方は、出産後に購入するのでも問題ありません。

クッションなしの授乳を続けるのが難しいと感じることがあれば購入すればよいと思います。

まとめ

まとめ
  • 枕や普通のクッションで代用できる
  • 授乳クッションがあるほうが肉体的ストレスを軽減できる
  • 授乳クッションがない授乳にも慣れておいたほうがいい
  • 購入は出産前がおすすめ

クッションを使えば、授乳中にクッションの上で寝ている子どもの可愛い姿を見ることもできるのでおすすめです。

我が家ではC型クッションを授乳以外にも、抱き枕や背もたれのようにするなど様々な場面で利用しています。

ちょっとしたお出かけの時にはクッションなしでの授乳になるので、授乳クッションを使わない授乳にも慣れておく必要があります。

授乳は体力を使うので、なるべくリラックスできるやり方を見つけてください。

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