第二子の妊娠から出産は第一子の時に比べて辛いことが多かった気がします。
そんな第二子の妊娠期を振り返ります。
妊娠初期〜中期
妊娠だと気がつく前からずっと気分が悪く体調が良くない日が多くなって困っていました。
まさか妊娠だったとは…となったのがつい昨日のことのようです。
上の子が妊娠を理解できるかどうかも不安でした。
妊娠6ヶ月頃までは気分が悪い日々が続きました。つわりのピークは妊娠3ヶ月〜5ヶ月。
つわりが酷い日は起き上がるのもやっとという状態で、そうでなくても食べられないかつ食べても吐いてしまうのを繰り返してしまうので約1ヶ月で体重が4kg落ちた事もあります。
食欲が戻る頃には頃には妊娠前から7kgも落ちた体重になっていました。
少量の出血やめまいもあり、できるだけ安静にするように言われましたが上の子がいると安静にするのも難しいですよね…。
妊娠初期はとにかく眠たくて集中力が続かず、マミーブレインが始まったのか物忘れが激しくなる中で長男の入園準備をしました。
入園してから使う巾着などを手作りしたのですが、これが結構辛かったです。
妊娠中期
妊娠6ヶ月
胎動が激しく、逆子になったり戻ったりを繰り返してるようなドゥルンという感覚が度々ありるほど元気な赤ちゃん。
でも妊婦健診で胎盤が低い位置にあると診断され乳頭マッサージを先送りにされました。
この頃から食べる量が増えて「食」が行動の原動力となるように。
あれが食べたいこれが食べたい以外の外出をしてないのではないかというくらいで、あまりに食欲に振り回されるので吐きづわりが落ち着いたとみてよさそうな一方で食べづわりが始まった感じがあり落ちていた体重も増え始めました。
だいぶ体調が回復してきた折り、まるで陣痛が始まったような唸ってしまうほどの腹痛で予定外に産婦人科を受診する羽目に。
痛みを感じている間、胎動が強かったので赤ちゃんも居心地は悪かったのかもしれません。
診察の結果は妊娠経過に問題なく赤ちゃんも元気で痛みの原因不明、切迫早産という訳でもないというもの。
とりあえず張り止めを処方してもらってあとは安静にすることに。
この日は上の子の参観日だったのに行けず…とても残念でした。
尿漏れがちよっと気になるようになったのはこの頃です。
妊娠7ヶ月
入院準備をし始めたのは妊娠7ヶ月に入った頃です。
2人目なので必要なものは粗方揃っていたので、鞄に入れる作業が中心でした。
強いお腹の痛みを感じてから体調が安定しない日々が続き、張りどめの薬を飲み続けました。
体調が良くない日が続く中、甘いものが食べたくて食べたくて仕方がなくてセーブするのに苦労しました。
この時ハマってたのはシャトレーゼのアップルパイ。
でも体調が良くなく熱中症警戒アラートが出る気温が高い日は気分悪くなりがちだったので買いに行くのも苦労しました。
体調が安定してきたところで乳頭マッサージを開始。
痛くなる手前の強さでマッサージと言われても常に痛いので手加減具合が分からない…。
27週目に左脇にしこりがあることに気がつき、産婦人科で確認してもらったところ副乳と判明。対処などせず様子見することに。
そういえば汗かかなくなったなどと悠長に考えてましたがこれが失敗。
授乳が軌道に乗るまで、胸が浮腫んだり乳汁が溜まるのに出てこないなんてことになったりと大変でした。
妊娠後期
妊娠8ヶ月
妊娠8ヶ月前半で赤ちゃんが男の子であることが判明。
ベビー服など長男のお下がりを使えるので全く購入しませんでした。
前の月から予想していたよりも食欲が落ち着いているというか、吐きつわりに戻ったように時々食欲がなかったり吐き気があったりするように。
具合の悪さは採血をしての検査で貧血が原因とわかり鉄分補給の薬を処方されました。
妊娠8ヶ月の後期、30週でRSウイルスワクチンを接種しました。
第一子のときはこのワクチンはなかったので医療の進歩を感じます。
ワクチンについてこちらで詳しく紹介してるのでご覧ください。
妊娠9ヶ月
この頃は夜中に胎動が痛くて起きる日が増えていました。
出産予定の産院で母親教室に参加して出産の流れや授乳の仕方を学びます。2人目なので復習になりました。
夫は父親教室に参加してくれて、女性の産後の体調や新生児のお世話について勉強。
「そうやったんや」という発言が少なくなく、知らんかったんかーいというツッコミは多々ありましたが。
腰痛と便秘に少々悩まされ、相変わらず時々少量の出血と軽い張りや腹痛があるけれど検診で問題ナシと判断される程度でした。
妊娠9ヶ月最後の週に赤ちゃんが降りて来たような感覚があって胎動が少し大人しくなり、蹴りが肋骨まで届かなくなるのを感じました。
胃の辺りの圧迫感が楽になり息苦しさが緩みまた食欲が増えました。
妊娠10ヶ月
出血が断続的にあったり前駆陣痛のような痛みがあったりするのに、産院で診てもらってもまだ産まれる気配はありませんでした。
規則的な痛みになったこともあって時間外で受診したのに帰されるのちょっと虚しい…。
それから4日後に体に違和感を覚えます。
具体的には腰の緩みと痛み、胸の張りと痛みさらには横になっても治まらない動悸に夜中午前1時頃にお腹の痛みで目覚めるほどの胎動の痛さ。
受診したら子宮口が1cmほど開いていると言われ、その翌日から再び少量の出血が出血が断続的に起こるように。
すわ産まれるかと思うもなかなか本陣痛は訪れず…
いつ産まれるかと気を張る毎日に疲れ、体を動かしていた方がいいと先生に言われたことからプチ大掃除をしながら過ごしました。
そんなこんなで結局予定日超過になり、予定日から4日後に陣痛促進剤を使って出産することに。
というわけで陣痛がきてから出産するまでのレポはこちら↓
つわりの様子
吐きづわりの時期
つわりでものが食べられないかつ食べても吐いてしまうのを繰り返えしていました。
ピーク時は1ヶ月で4kgも体重が落ちてしまうほどで点滴をすることもありました。
気分が悪い日は食べるより飲む方が楽でした。
そんな時期でも食べたくなったものを紹介します。
- いも類
- 甘いもの
- 冷たいもの
いも類
気分が悪くて食欲がなく、食べられるものが少ない時期にじゃがいもが食べたいと思うことが多くありました。
そんな時に食べたのはじゃがりこ、マクドナルドのポテトです。
いも類が食べたいけど甘いものがほしいときはさつまいもでお菓子づくりをしました。
レシピはこちらで紹介しています。
甘いもの
つわりの吐き気が少し落ち着くと無性にチョコとか生クリームとか甘いものが食べたくなりがちでした。
特にクリーム系のスイーツが食べたくなりがちで、クリームがたっぷり使われているマリトッツォが最高だったのを覚えています。
ただし食べたらまた気分が悪くなるという悪循環…。
冷たいもの
気分が悪い時ほど冷たいものを食べたくなりました。
体が冷えるので摂りすぎはよくないと思いつつ、冷うどんやざるそば、アイスを食べることが多かったです。
またお茶をたくさん飲むようになっていて、1日3l近く麦茶を飲んでしまっていました。
暑い日が続くとお茶パックの水出しで麦茶を作ってる容器2l,2l,1.5lの3本体制でも追いつかないほど。
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食べづわりの時期
食べる量が尋常じゃないくらい増えました。
とにかく食べたいという気持ちが強く、外出も食が絡んだものばかりでした。
妊娠高血圧症候群になりかけたときは先生に食べすぎないことやバランスよく食べるよう注意されました。
- 油っこいもの
- 甘いもの
- なまもの
油っこいもの
焼肉やこってり背脂ラーメン、唐揚げや天ぷら、ハンバーガーなどが食べたくなることが多かったです。
どうしても油っこいものが食べたいときは一緒に野菜を、いつもより多くとることを意識して食べていました。
加えてできるだけ外を歩くようにして妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にならないように気をつけていました。
甘いもの
吐きづわりの時期よりも欲求高まっていました。
あんこ、チョコ、クリーム系などを食べると止まらないのでセーブするのに苦労しました。
そのためか妊娠10ヶ月に入る頃に体重が一気に増えてしまいました。
妊娠高血圧症候群ぎみだと指摘されたのもこの頃です。
歩く時間を長くしたり家でスクワットしたりと体を動かすようにしてギリギリ妊娠高血圧症候群を回避しました。
なまもの
妊娠中はなまものを避けるべきとされているのでほとんど食べていません。
が、大好きなお寿司我慢するのはつらい…。
我慢してストレスを溜めすぎてもよくないと言い訳しつつ妊娠中に2回くらい食べてしまいました。
しっかり栄養を摂りたいそんなときは
食欲がなくて食事をとれないときは栄養が足りているか不安になりました。
そんなときはサプリを利用するのがおすすめです。
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まとめ
幼児を見ながらの妊娠期は大変で、体調がなかなか安定しませんでした。
第一子とは全然違う妊娠期。
本当に個人差が大きいと思うので参考になればと思います。
これを読んでる妊婦さんは無理せずに過ごしてください。
無事に元気な赤ちゃんが産まれますように祈っています。
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