次男の産後、初めて病院受診した話

通院した話
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子育て中って、どうしても自分のことは後回しになりがちですよね。

「寝不足だからかな」「疲れてるだけかも」 そんなふうに思っていた体や心の変化―― 実は、ちゃんと向き合ってみたら『見逃せないサイン』だったかもしれません。

今回は、私が体験した「体の違和感」をきっかけに 同じように頑張っているママたちが自分を後回しにしないためのヒントになればと思い、この記事を書いています。

私の体に起きた違和感

はじまりは、なんとなく気になった手足の発疹

「ちょっとかゆいな〜」くらいで、正直あまり気にしていませんでした。

でも次の日の朝に手足が むくみ、痛みと腫れが出て力が入りにくくなっていたんです。

赤ちゃんを抱き上げるのも怖いと感じて 「これはまずい」と思い、急遽夫に休みをとってもらって病院に行くことにしました。

診察で原因が分からず血液検査をすることに。

簡易検査の結果は白血球の数が減少しているとのこと。

その理由は調査中です。

詳しい検査もすることになり、結果待ちも兼ねて1週間ほど様子見することになりました。

とりあえず手足のしびれとかゆみを緩和するお薬が処方されています。

「これくらい大丈夫」と思っていた

今思えば少し前から咳をしていたりお腹を下していたりと、ちょっとした不調は感じていました。

大事になる前にもっと早く受診していれば…という気持ちもあります。

でも子育て中って本当に時間がないし 「自分のことなんて後回しでいいや」って思いがちです。

実際、私もそれで自分の不調を深く考えずに対処することなく過ごしていました。

だからこそちょっとした“違和感”にも気を配っておけば…という思いがあります。

体の違和感リスト

今回病院受診に至るまでの「これって変かも?」と気づいた瞬間をまとめてみました。

同じような感覚がある方の参考になればうれしいです。

違和感サイン気づいたきっかけメモ
手足の発疹授乳後ふと見たら赤くなっていた最初はかゆみだけだった
むくみ・痛み朝起きたらパンパンで歩行に支障が出るほど疲れだと思ってたけど違った
力が入らない抱っこするのが怖いと感じた明らかにおかしいと感じた
歩くと違和感足の感覚がおかしい地面が遠いような感覚
気づきポイント
  • いつも通りの動作が「ちょっとやりにくい」と感じた
  • 「違和感」が「かゆみ」や「痛み」に変わっていった

心の違和感リスト

気持ちの面でも、じわじわと「変かも…?」という感覚がありました。

精神科にかかるなどはしていませんが産後うつかもしれないと疑っています。

違和感サイン気づいたきっかけメモ
笑顔が減ってる子どもに「ママ笑ってないよ」と言われたドキッとしたし、ハッとした
楽しみに思えない友達との予定にも気が乗らない予定が“負担”に感じてた
ふと泣きたくなるイライラもしてないのに涙が出そうになった感情の起伏とは別に無性に泣きたい
何もしたくないやらなきゃいけないことをどんどん後回しに…「頑張ろう」が出てこなかった
希望が持てないように感じる子どもたちが幸せになれるか不安だった将来を考えると気持ちが重くなった
気づきポイント
  • 心の不調は“疲れ”として現れることが多い
  • 感情がコントールしにくくなってくる

体だけじゃなく、心のサインにも気づいて

今回の症状は体の異変として現れましたが、 それと同じくらい『心の違和感』にも気づいてあげることが大事だなと感じました。

病院には行っていないけど、「なんだか無気力」「笑えない」「泣きたくなる」 そんな時期が続いていたのも事実です。

でもその気持ちにフタをせずに「今の自分、疲れてるんだな」って受け止めるだけでも少しラクになります。

ママの不調は、ママだけの問題じゃない

「ママが倒れたら家のことがまわらない」と、 今回しみじみそう思いました。

もちろん夫にも家事育児してもらうけど、大人の手は多い方が断然いいです。

それに普段一緒に過ごしてる時間が私の方が長い分、子どもたちの細かいことにも気がついてあげられます。

夫はやはりそこら辺が力不足なので気になってしまいました。

忙しい毎日だけど『なんとなくおかしい』と思ったときは、自分を後回しにしないでちゃんと立ち止まってみてください。

そして、必要なら遠慮せず病院に行ってください。

おわりに

育児をしていたら子ども優先で、自分の不調は「大したことないかも」 「このくらいで病院行くなんて…」 そんなふうに思ってしまう方も多いと思います。

それでも、少しでも“おかしいかも”と思ったら早めの受診をおすすめします。

でもそうは言っても子育て中って自分のことではなかなか病院行けませんよね。

だからこそ、このブログが「ちょっと気になってた症状、受診してみようかな」 と思えるきっかけになれたら嬉しいです。

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