子どものトイトレって本当に大変ですよね。
SNSなどで「2歳でおむつ外れた!」という話を聞くと焦ったり、比べて落ち込んだり…。
わが家の長男は、結局 4歳半でようやくおむつ卒業しました。
同じように悩んでいる方の参考になればとトイトレ体験談をまとめます。
2歳後半:逆効果でトイレ嫌いに…
2歳後半からトイトレを意識し始めました。
補助便座と踏み台を用意して「トイレに行こう!」と声をかけたのですが、これが完全に裏目に…。
ちなみに我が家で実際に使用したのはこちらのアイテム↓
嫌がって泣き、トイレ=嫌な場所になってしまったのです。
「トレーニングパンツ」も履かせてみたところ、伸縮性がないためか長男は履き心地を嫌がりました。
この頃は「まだ早いのかも」と思い、いったん無理に進めるのをやめました。
3歳:幼稚園で友達に影響され始める
満3歳になり幼稚園の年少クラスに入園。
周りのお友達がお兄さんパンツをはいているのを見て、少しずつ「自分もやってみようかな」という気持ちが芽生えてきたようでした。
本人曰く、始めのうちはトイレに行くお友達についてトイレの前まで行っていたようです。
そのおかげか次第にトイレへの忌避感は薄れていったようです。
幼稚園の先生から「まだおしっこは出ませんが、自分でトイレに行くようになる」と聞きました。
その頃には幼稚園ではお兄さんパンツを履き、トイレで用を足せるようになりました。
ちなみにトレーニングパンツは伸縮しないので履くのを嫌がっていました。
ただ、幼稚園では行けても自宅ではまだまだトイレに行けず…。
トイトレシートを自作してみたりもしたのですがあまり効果はありませんでした。
園に持っていくおむつに名前を!
トイトレ中は幼稚園へおむつを持って行っていました。
一度にたくさん持っていくので、おむつ一つひとつに名前を付けなければいけないのが地味に面倒…。
そんな時に役立ったのが「お名前スタンプ」です。
ポンと押すだけでフルネーム記名ができるのでとても簡単!
ぜひ活用してみてください。
4歳前後:やっとトイレに行けるように!
4歳を過ぎた頃、ついに自宅でもトイレに行けるようになりました。
毎回行けるわけではないので、おむつは手放せないけど帰宅時とお風呂後にトイレへ行けるようになり始めました。
少しずつ「トイレ=嫌な場所」から「トイレ=できたら褒められる場所」に変わっていったように思います。
そこから何度か声掛けをして、気が向いた時とか親がトイレに行くor出てきたタイミングで用を足せるようになっていきました。
4歳半:ついにおむつ卒業!
自らトイレへ行くと言えるようになり4歳半でようやくおむつを卒業!
ある日家のトイレに自ら書いた紙を貼ることでトイレへ行けるようになりました。


「非常口」や道路標識が好きな長男らしい工夫だなと感じました。
おむつを買わなくなってからも少し不安だったみたいで、夜寝る時だけはトイレトレーニングパンツを履いていました。
あんなに嫌がってたのに…捨てずにおいといてよかったです。
トイトレパンツを履いたのも1週間ほどのことで、普通のパンツで安心して過ごせるようになりました。
今のところ夜も漏れることがなくぐっすり眠っています。
まとめ:トイトレは子どものペースで大丈夫
長男の場合は 4歳半でおむつ卒業 と時間がかかりましたが、今ではすっかりパンツ生活。
「早く外さないとダメなのかな」と焦った時期もありましたが、結果的には 本人の準備が整うのを待つのが一番 でした。
もし今トイトレに悩んでいるママ・パパがいたら、無理に急がず「その子のタイミング」を信じてあげてほしいなと思います。
4歳半でようやくおむつ卒業。マイペースでも大丈夫です!
ちなみに…長男はおむつも最後まで「メリーズのビッグサイズ」を使っていました。
大きめサイズがあると、無理にパンツに切り替えず子どものペースで進められるのでおすすめです。
おむつのサイズアップのタイミングについてはこちらの記事でまとめています。
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