武蔵坊弁慶が歌ったと伝えられる鳴和滝(石川県金沢市)へ

鳴和滝
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石川県金沢市鳴和町にある「鳴和滝」

静かな住宅街にある観光スポットを紹介します。

基本情報

鳴和滝
所在地〒920-0814
石川県金沢市鳴和町ツ
公式HPhttps://kimassi.net/naruwakasima/naruwakasima.html
アクセスIRいしかわ鉄道 東金沢駅より約25分

鳴和滝は源義経、弁慶が酒宴をひらいた場所と伝わっています。

弁慶が舞を舞い詠んだ歌から滝周辺の地名が「鳴和」となったといわれています。

その歌がこちら。

鳴るは滝の水 日は照るとも絶えずとうたり

石碑に刻まれています。

鳴和滝の前にある石碑

マップ

旧北国街道にある道標の石碑を左に入り、坂を上ると鳴和滝があります。

旧北国街道にある鳴和滝への道標

訪れた感想

2つある鳴和滝

わき水による湿地の水を筧で引いて滝としているそうで、手前の滝が雄滝、奥の滝が雌滝というそうです。

滝に着いた瞬間、「あれ?小さい…?」と思ったのが正直な感想でした。                      

周囲が静かなので、水が岩に当たる音が滝の音がクリアに響いて綺麗で癒されます。

現在は塩ビの筒から水が出ているため弁慶の時代と同じ音ではないかもしれませんが、自然の音を楽しむにはぴったりの場所でした。 

鳴和滝は観光地の喧騒から少し離れてリフレッシュしたい人におすすめの癒しスポットです。

滝に向かう最後の坂道は少し急なので、歩きやすい靴がおすすめです。

お散歩がてら自然を感じたい日や、金沢観光の穴場を探している方はぜひ立ち寄ってみてください。


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