コロナの新規感染者が少ない今のうちという思いで北海道の親戚の家へ行ってきました。
息子が初の旅行、つまり私も母親になり子どもを連れて初めての旅行です。
正直、行くことを決めた日から緊張していました。
飛行機に乗るにあたってどのような準備をしたかを紹介します。
航空券の購入
利用したANAの国内線では3歳未満の子供には航空券など購入の必要はないということで自分の分のみ購入しました。
赤ちゃんの分の航空券を購入しない場合は同伴者の膝の上に乗せるということが前提です。
座席指定を搭乗ギリギリにしてしまったために、3人席の中央しか空いていないという事態に…。
座席指定は早めに済ませておくのがよさそうです。
持ち物
荷物は発送する荷物、預ける荷物、機内持ち込みする荷物の3つに分けました。
発送荷物
当日の荷物が多くならないよう、事前に親戚の家へ荷物を発送しました。
- 着替えの服
- 寝巻き
- おもちゃ
息子の分だけでなく私のものも送りました。
荷物発送の料金を抑えるため衣類は圧縮袋に入れて圧縮、おもちゃもコンパクトなものをダンボールに詰めて送りました。
滞在日数が結構あったので、おむつは現地調達することにしました。
預けた荷物
- 厚手の上着
- ニット帽などの防寒具
- 離乳食の予備
結論から言えば杞憂に終わりましたが、北海道は寒くなる予報だったので息子の上着は着ているものとは別に厚手の物とニット帽や手袋などの防寒具を用意していました。
離乳食は何かあったときのために多めに用意していました。が、本当に何かあったときに備えるのであれば機内持ち込みの荷物にしておくほうがいいかもしれません。
機内持ち込み
機内持ち込みの荷物はマザーズバッグとハンドバッグです。
ハンドバッグには財布や航空券など貴重品を入れました。
マザーズバッグは普段のものに多少物を追加して機内持ち込みの荷物にしました。
- おしゃぶり
- 離乳食
- おかし
おしゃぶり
耳抜きできない赤ちゃんのためにあるといいと知り、持って行くことに。
泣くこともなく、おしゃぶりは使わずでした。
飛行機に乗るの初めてなのに自分で耳抜きできたのかな?
離乳食
飛行機に乗っている時に離乳食の時間が離乳食の時間に被ることを考慮して持っていくことにしました。
寝ている時間の方が長かったのもあり機内では離乳食を食べませんでしたが、お弁当タイプの離乳食を購入しておきました。
スプーンはケース付きのこちらの記事で紹介したものを持っていきました。
おかし
機内でぐずったとき気を紛らわせるために持っていきます。
集中するものがいいと、自分で食べられる赤ちゃんせんべいを持っていきました。
こぼす心配が少ないストローで飲めるジュースも一緒です。
移動の様子
息子はほとんど抱っこ紐での移動です。
空港までの移動
空港へ行く連絡バスに乗りました。バス内でも抱っこ紐です。
こんな時はヒップシートなしの抱っこ紐でよかったと思います。
体が密着しているので暑かったようで、汗をかきながら泣いてしまいました。
上着を脱がせたり、風が当たるように調整したりしたのですがあまり効果は出ず…。泣き疲れて寝るまで車内を騒がせてしまいました。
空港内の移動
空港では航空会社にベビーカーを借りることもできますが、お土産を見るのにはちょっと不便かと思い借りませんでした。
空港に到着したらお土産を見たり搭乗手続きをしたりと何かと忙しいですよね。
搭乗手続きには手助けが必要な人向けのカウンターを利用しました。
目に入るもの何もかもが気になる様子の息子は始終落ち着きがなく、抱っこ紐から身を乗り出してあちこちを見ていました。
支える方は気が気じゃありません。頭から落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
そして何より動き回ることで肩にとても負担がかかってしまい、移動日の夜には疲れが溜まって体のあちこちがパンパンでした…。
抱っこ紐で動き回る時間が長い時はヒップシートのある抱っこ紐が便利そうですね…。
息子初の飛行機
出発ロビーにて
赤ちゃん連れだと優先搭乗ができるので早めに保安検査場を通ります。
離乳食を食べさせたりおむつを替えたりと搭乗前にできるだけのお世話は済ませました。
家ではつかまり立ちをしているのが楽しい様子なので、遊び疲れて機内で寝ることを期待して出発ロビーでの待ち時間につかまり立ちをさせたりしていました。
機内にて
機内では抱っこ紐を外して膝の上に座らせることにしました。
搭乗してすぐは興奮した様子で座席や私の上でつかまり立ちをして大きな声を出すことも。
1時間以上のフライト中騒がしかったらどうしようかと少し焦りました。
そんな親の心配はつゆ知らず、息子は近くの席にいた赤ちゃんに声をかけたり隣の席の大人に笑顔を向けたりと愛想を振りまいています。
そんなことをしているうちに疲れたのか離陸してからしばらくするとぐっすり。
とても深い眠りだったようで行き帰りのどちらも飛行機を降りるまで起きないほどの熟睡ぶりでした。
まとめ
旅行中、息子は割とご機嫌な時間が長くて助かりました。
飛行機に乗ったのはいい刺激だった様子でした。空港内もいつもは目にしないものがたくさんあったので好奇心も満たされたのかもしれません。
いつもと違う体験をなるべく体験させてあげたいという親の思いも達成できました。
コロナの感染拡大が少し落ち着いてきたということで、感染対策をしつつですが、やっと息子の顔を親戚に見せることができたのが嬉しい旅行でした。
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