こだわりが強めな長男の3歳までのブーム変遷を紹介

boom
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子どもっていつ何にハマるのか全く予想できませんよね。

それが幼少期ならなおさらで、育児経験者から聞く話も千差万別です。

我が家の長男もちょっと変わったものにハマったり、時のブームに乗っかったりしたので紹介したいと思います。

ブンブンにじいろカー

ひたすらこの曲をYoutubeで聞く時期がありました。

キャッチーなリズムでとても耳に残る、車好きの子にはたまらないであろう曲です。

私にとっては長男のイヤイヤ期をともに乗り越えた戦友のような一曲です。

しかし曲が終わるとすぐに再生を要求され、1日に何十回と聞くとノイローゼになるかと思いました…。

寝ても覚めてもこの曲が脳内ヘビロテするし、無意識にこの歌を口ずさんでしまうほど。

1歳になる頃から毎日聞き続けていたけれど3歳前には聞かなくなってしまったのでちょっぴりさみしいです。

トミカ

トミカを集める集める…。

おもちゃ売り場もトミカ以外見ず、試しに遊べるスペースがあろうものならそこから帰れないほどです。

いついかなる時もお気に入りの1台は手放さなず、一緒にお出かけしていました。

ちなみにお気に入の1台はピンクのCROWN。

かつて放映されていた某猫型ロボットのどこにでも行けるドアのCMが懐かしく思い出されます。

お気に入りをなくさないようにいついかなる時も緊張を解けないでいた保護者組。

後に非常口にハマるまで毎日持ち歩いてました。

強風オールバック

急にこの曲にハマりました。息子が初めてボカロに邂逅した曲です。

ずっとリュック背負ってスキップしながら歌って、リコーダーを欲しがりました。

強風を表現するためにドライヤーで髪乾かしたら喜ぶようになったのは、それまでドライヤーを怖がっていたことを考えると嬉しい誤算でした。

めちゃくちゃYouTube見ていました。

本家以外のパロディも実写化も、果てはメイキング動画までめちゃくちゃ見たおかげでスキップ習得してたのには笑いました。

何がどう繋がってくるかわからないものですね。

Bling‐Bang‐Bang‐Born

夫がアニメを見ていたらOP曲で踊り出したのがハマったきっかけです。

ずっとサビの部分踊っていました。

あいさつ代わりにいきなり踊りを披露することも少なくないので、出先で知らない人を驚かせることもしばしばでした。

幼稚園で毎日毎日踊ってたせいか、せいかつ発表会でクラスの出し物になっていました。

PPAP

息子がハマった時点で7年ほど前のブームでしたがドハマりしました。

本物のリンゴとパイナップルを欲しがるようになったり、ペンをあちこちに刺そうとしたりと大変なことになってしうことも…。

基本的には楽しそうに踊り、変顔を披露するなど周りを楽しませてくれました。

はいよろこんで

「ギリギリダンス踊れ」のとこが好きらしいです。

これもよく歌いながら踊っていました。

モールス信号を知るきっかけになった曲です。

標識・マーク

これらにハマってから図鑑のような本を購入しました。

非常口

2歳の秋頃から出先で非常口が気になるようになったようで見つけるたびに指さししていました。

がっつりハマったのは指さしするようになってから2ヶ月くらい経ってからです。

家でも非常口が見たい、欲しいと言いながらYouTubeで色んな場所の非常口の写真を延々と流す動画を見る日々。

非常口の動画がいくつもあり驚きました。世界は広いなぁ…。

いつでもどこでも、いきなり非常口のピクトグラムの真似をしますし、出先では必ず非常口がどこにあるか探すので避難経路の確認はばっちりでした。

非常口には「避難口誘導灯」と「通路誘導灯」との2種類あることをご存知ですか?

非常口は1979年に原案が作られ、1999年に今の形になったので、1999年以前は文字だけだったりピクトグラムが少し違っていたりピクトグラムではないイラストが採用されていたりするのをご存知ですか?

私は息子が非常口にどハマりしたおかげで知りました。

お絵描きも非常口のピクトグラムばかりになりました。

いつの頃からか、ローマ字で「EXIT」や漢字で「非常口」と書けるようにもなりました。

子どもってすごい、好きの原動力ってすごいと実感しました。

「プラ」マーク

色んな物をひっくり返してはマークを探していました。

「これはなに?」と聞かれるたびに答えていたら「プラ」が読めるようになり、「プラ」マークがあるものを集めていました。

「プラ」の意味するところは分かっていないので紙製品でも探して、なければ癇癪を起すのには困りましたが…。

消火器・消火栓

出先で見つけては目の前まで走って行って動かなくなりました。

置いてある消火器はもちろん、歩道に埋まってる消火栓のマンホールのようなものも見つめ続けていました。

どうやら観察していたようです。

何度かそんなことをを繰り返すうちに非常口と同じく感じで「消火器」も「消火栓」も書けるようになっていました。

まとめ

本当に子育ては予想外で学びが多いと実感する今日この頃です。

どこに行っても「非常口にハマる子は初めて見た~」なんて言われてしまい笑わずにはいられませんでした。

それでもいつかマイブームの終わりは来るのだなと親の方が寂しくなってしまっています。

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