【十二国記舞台化】『月の影 影の海』がミュージカルに!大好きな物語で感情が大渋滞!

十二国記_ミュージカル
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2025年12月、あの名作『十二国記』がミュージカルになります…!!

もう、嬉しすぎて大興奮です。

私・鈍角は、小学生の頃にアニメで出会ってからずっと『十二国記』の世界が大好きで小説は全巻揃えてます!

特に『月の影 影の海』は、何度も何度も読み返してきた思い入れのある一冊…上下巻だから2冊だけど(笑)

そんな陽子の物語が、舞台になるなんて……!

しかも、私の推しキャラ・延王こと小松尚隆も登場するなんて……!!

これは、ファンとして全力で応援したい!

ということで、この記事では『十二国記』の舞台化についての情報と、ファン目線の見どころを熱く語っていきます。

十二国記ってどんな物語?

『十二国記』は小野不由美さんによる異世界ファンタジーシリーズです。

勉強そっちのけで読んでいた記憶があるくらい、一度読んだらその世界観に引き込まれる壮大な物語です。

十二の国が存在する異世界を舞台に、それぞれの国を治める王や麒麟、民たちの物語が描かれています。

今回ミュージカル化される『月の影 影の海』は、普通の女子高生だった中嶋陽子が異世界に召喚され、自分の運命と向き合っていくという物語。

苦しみながらも変化していく陽子の姿に、当時の私はものすごく心を動かされました。

鈍角
鈍角

テレビアニメも『月の影 影の海』がメインの物語でした。

舞台版『月の影 影の海』の概要

ミュージカルとして上演されるのは小野不由美原作の『十二国記』シリーズ『月の影 影の海』上・下巻の物語です。

上演時期はこちら↓

ミュージカル十二国記公式サイトより

演劇界でも信頼と実績のある東宝が製作するという点でも、かなりの本気度を感じます…!

しかも主人公の中嶋陽子は2人の女優が演じます。

鈍角
鈍角

こちらの世界の陽子と異世界に連れてこられた後の陽子とで演じる人が代わるなんて!

他にも楽俊や蒼猿、延王・尚隆などのキャストも発表されています。

前々からミュージカルの情報出てたのは知ってたけどついに尚隆のキャスト発表されて興奮が抑えられない…!

詳しいキャストやスタッフ、現在地公開されている主人公のビジュアルは公式サイトをご覧ください。

ファン目線で注目していること

個人的に大注目しているのは、この3つ!

陽子の「成長」をどう描くか

『月の影 影の海』の醍醐味といえば陽子の成長物語。

理不尽な状況に投げ込まれて騙されて誰も信じられなくなって、でも信じられる人との出会いもあって、自分の意思で前を向いていく。

この内面の変化を、舞台上でどう見せてくれるのか…。

期待が高まります。

尚隆(延王)の存在感!

1番好きなキャラクターなので、出るってだけで感情が爆発するんですが…!

尚隆が舞台上でどう描かれるのかめちゃくちゃ気になります。

飄々としているけど実はすごく重いものを背負っている尚隆。

原作読者としては、仕草や声のトーンひとつひとつに注目したいです。

というか役者さん、500年も国を背負ってる男を演じるのは大変そう…全力で応援します。

衣装や世界観の再現度

十二国記って、とにかく“世界”が広いんです。

異世界で陽子は旅をして十二の国がある世界について知っていきます。

それは原作ではかなり詳細に作り込まれた世界観、国・世界としてのシステムを読者に知らしめるシーンでもあるのです。

その雰囲気を舞台美術や照明、衣装でどう表現するのか…。

舞台だからこその表現にも期待しています!

長年のファンとしてこのミュージカルを全力で応援したい

子どもの頃から読んできた十二国記。

『月の影 影の海』は何度も読んだ思い入れのある物語です。

そんな作品が舞台という形で蘇るなんて…。

これはもう、全力で応援するしかない!!

会場遠いし子どもいるしたぶん観に行けないけど…十二国記の舞台化が本当にうれしい!

配信や円盤があれば絶対観たいし、観に行った方の感想を探して共感したいと思います!

そして舞台をきっかけに、もっと多くの人に十二国記の魅力が伝わるといいなと思います。

原作を読んで舞台をもっと楽しもう!

まだ原作を読んだことがない方は、ぜひ読んでほしいです。

陽子の心の揺れ動きや世界観の深さが、舞台でどう描かれるのかをより楽しめると思います。

ちなみに『月の影 影の海』の原作はファンの間で有名な合言葉があります。

それは「ネズミが出るまで読んで」というもの。

序盤は陰鬱な雰囲気だし世界観が独特だしで話に入り込みづらく、読み進めるのが少し大変かもしれません。

でもネズミもとい楽俊が登場してからが本番!

彼が様々な説明をしてくれるだけでなく雰囲気を明るくしてくれるのです。

そこから一気に面白くなるので、これから原作を読む方は頑張って「ネズミが出るまで読んで」ください。

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