1歳の節目を家族で祝う「一升餅」。
重ねた餅に子どもの健やかな成長や長寿を願う伝統行事で、地域や家庭ごとにさまざまな風習があります。
初めて準備する家庭でも、ちょっとした工夫で温かい時間に変えられます。
この記事では、一升餅の由来や必要なものや当日の進め方をわかりやすく紹介します。
1歳のお誕生日にやりたい!「一升餅」とは?
子どもが1歳を迎える節目に行う伝統行事「一升餅(いっしょうもち)」。
昔は“1歳を迎えるまで無事に育つ”こと自体がとても大切な節目でした。
「一升」と「一生」をかけて“一生食べ物に困らないように”“健やかに成長しますように”という願いが込められています。
そのため、餅には「生命力」「長寿」「繁栄」といった願いが込められています。
意味を知ると、単なるイベントではなく「家族みんなで子どもの成長を喜ぶ日」だと感じられますよね。
地域によっては「誕生餅」「背負い餅」「踏み餅」など呼び方もさまざま。
昔ながらの風習ながら、今では写真映えするイベントとして人気が再燃しています。
一升餅のやり方と必要なもの
基本的なやり方は、子どもに一升分(約1.8kg)のお餅を背負わせるというもの。
お餅は風呂敷に包んだり、最近ではリュックタイプも多く販売されています。
- 餅を風呂敷やリュックに入れて背負う
- よろけたり転んでも「これからの人生、転んでも立ち上がれるように」と縁起が良い
- 名前入りのお餅を選ぶと記念にもぴったり
写真撮影のときは、「立った!」「転んだ!」「泣いた!」の瞬間も全部思い出になります。
主役の機嫌がいい時間帯を選ぶのもポイントです。
一升餅を自宅で楽しむコツ
最近では自宅で家族だけでお祝いする家庭も増えています。
- 撮影をメインイベントにする
フォトブースやガーランドを飾るだけでも特別感アップ! - 動画で残す
動きがあるイベントだからこそ、後から見返すと楽しいです。 - 祖父母とオンラインで共有
遠方でもビデオ通話で一緒にお祝いできます。
自宅で一升餅を背負って歩く様子の写真をプロに撮ってもらうならourPhotoがおすすめ!
OurPhotoは写真を撮ってもらいたい人とフォトグラファーとをマッチングするサービスです。
OurPhoto内のチャット機能でフォトグラファーとやり取りができ、自身で選んだフォトグラファーに指定した場所へ出張・撮影してもらえます。
フォトグラファーが撮った写真を比較しながら気に入った写真を撮った人を選べるので素敵な記念日の写真を残せます。
料金は、写真データ30枚・出張費が込みで1回50分11,000円(税込)~となっています。
写真データは撮影2週間以内に納品されます。
記念の日を素敵な写真で残してくれるはずです。
ぜひ利用してみてください。
一升餅のあとの楽しみ方
イベント後のお餅は、切り分けて冷凍保存がおすすめです。
お雑煮・焼き餅・おしるこなどで少しずつ食べられます。
“みんなで分けて食べる”ことにも「幸せを分かち合う」という意味があるそうです。
選び取りと一緒に楽しもう
一升餅とセットで定番なのが「選び取り」です。
将来どんな子になるかを占うような遊びで、筆・お金・スプーンなどが描かれたカードを並べてどれを取るかで将来を占います。
選び取りカード付きのお祝いセットも人気です。
まとめ:一升餅は、家族の愛情を形にする行事
- 「一生食べ物に困らないように」という願いを込めた伝統行事
- 自宅でも簡単にできる!フォトブースや名入れ餅で記念に残そう
- 餅を食べる・選び取りをすることで家族の絆も深まる
一升餅ならぬ「一升米」でのお祝い
一升餅の代わりに「一升米」で行事を行うのもおすすめです。
べルビーアンファンなら「一升米&選び取りセット」でより楽しくお祝いできちゃいます!
▼我が家の体験談を紹介しています。





コメント