【我が家の地鎮祭レポ】妊娠中の真夏…でもやってよかった!

地鎮祭
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2023年秋から注文住宅を建てるために動き出し、2025年春、無事に新築一戸建に入居しました!

私、鈍角は人生初の戸建て住宅暮らしになります。

建築士の資格を持つ夫が主体となって作り上げた注文住宅です。

そして家を建てる土地で地鎮祭を行いました。

しかも我が家の場合、地鎮祭を行ったのは真夏の暑い日。さらに、私自身が妊娠中でした。

立っているだけでも汗が流れてくるし、日差しも強くて体力的にかなりきつい時間帯でしたが、結果としては「やってよかった」と思っています。

この記事でわかること
  • 地鎮祭ってどんな流れ?
  • 実際に準備したものやかかった費用
  • 妊娠中の真夏に行った体験談

これから家を建てる予定の方の参考になれば嬉しいです。

地鎮祭ってどんな儀式?

地鎮祭(じちんさい)とは建物を建てる前にその土地の神様にご挨拶し、工事の安全と家族の繁栄を祈るための儀式です。

古くから日本に伝わる神事のひとつで、神主さんにお願いして執り行ってもらうのが一般的です。

最近では「やらない人も多いらしいし、やらなくてもいいのでは…?」と迷う声も増えています。

地鎮祭ってやるべき?やらなくてもいい?

必ずしも「やらないといけない」というものではなく、最近では地鎮祭を行わない家庭も増えていると聞きました。

我が家は、以下のような理由から「やってみよう」と思いました。

地鎮祭をやることにした理由
  • 工事の安全を願って
  • 家づくりの節目として
  • 土地に住まわせてもらう感謝の気持ちを表す

地鎮祭をやって「なんとなくホッとした」気持ちになったのを覚えています。

準備したもの&かかった費用

準備はほとんどハウスメーカーさんがしてくれたので、施主側の負担はそこまで多くありませんでした。

費用

かかった費用
  • 神主さんへの謝礼(玉串料)
  • お供え物(ハウスメーカーが用意)
  • テント・椅子など(ハウスメーカーが用意)

「初穂料」は白封筒に入れ、のし袋(表書きは「玉串料」)にしてお渡ししました。

ハウスメーカーの担当者より指示があり玉串料は35,000円でした。

お供え物やテントなどはハウスメーカーに用意してもらっています。

当日の流れと様子

地鎮祭当日は、炎天下のなか朝10時ごろから開始。

テントの下とはいえ、じっとしているだけでも汗が出てきます。

妊娠中の私は途中で貧血にならないよう、飲み物を持参しました。

神主さんが祝詞をあげて、四方をお祓いしてくれて、鍬入れの儀などの流れが続きました。

全体で30〜40分程度

意外と短時間で終わる印象でしたが、厳かな空気の中で行われる儀式は、やはり身が引き締まる思いでした。

儀式の後にはお供えしていた夏野菜などを下賜という形でいただきました。

その時に簡易的な神棚もいただき少々驚きましたが、今ではリビングに祀っています。

妊娠中の体で感じたこと

正直、暑さと体の重さでなかなかハードでした。

でも、ハウスメーカーさんや神主さんが気遣ってくれて、途中で椅子に座らせてもらったり、こまめに休憩を取ったりすることで、無理なく参加できました。

妊娠中に地鎮祭をする場合は、体調に合わせて無理をしないのが大前提!

参加する場合は 、必要なら椅子や日陰の場所を確保してもらったり飲み物を持参したりするなど、しっかり対策しておくと安心です。

やってよかったと思えた理由

地鎮祭をやってよかった理由
  • 家づくりがいよいよ本格的に始まるという実感が持てた
  • 土地に対して「よろしくお願いします」と思えた
  • 神主さんに工事の無事を祈ってもらえて安心感があった

そして、家が完成した今、あのときの地鎮祭の光景を思い出すと家への愛着もひとしおです。

鈍角
鈍角

仕事で家づくりに携わっていない方は、人生で1度の貴重な体験になると思います。

まとめ:我が家にとって地鎮祭は大事な思い出に

妊娠中で、しかも真夏の炎天下。正直大変だったけど、今となっては「やってよかったな」と思える体験です。

家づくりって不安も多いけど、ひとつひとつ区切りをつけて進めると、きっと楽しくなってきますよ。

地鎮祭をやるか迷っている方へ。体調やタイミングによって判断はそれぞれですが、もし余裕があるなら、一生に一度の家づくりの節目としてぜひおすすめしたいです。

↓家づくりの流れはこちらで紹介しています。

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