【実体験エピソード】子連れで注文住宅の打ち合わせするときの工夫

子連れ打ち合わせ
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2023年秋から注文住宅を建てるために動き出し、2025年春、無事に新築一戸建に入居しました!

私、鈍角は人生初の戸建て住宅暮らしになります。

建築士の資格を持つ夫が主体となって作り上げた注文住宅です。

注文住宅の打ち合わせは1回に2〜3時間、時には半日かかることも。

子どもが小さいと「集中して話せるかな?」「飽きちゃわないかな?」と不安になりますよね。

我が家も長男が3歳前後、次男妊娠中〜出産後にかけて何度も打ち合わせを重ねました。

今回はそのときの経験をもとに、子連れ打ち合わせの工夫や、印象に残ったエピソードを紹介します。

打ち合わせ中の子どもの様子

好奇心旺盛で気になるものは一目散でな我が家の長男が、打ち合わせ中にどのように過ごしていたか紹介します。

打ち合わせでの工夫

打ち合わせスペースの隣にキッズスペースが用意されていることが多く、そこで積み木やミニカーで遊んでいました。

打ち合わせの席に一緒に座りたがるときは持参したノートやタブレットで絵を描いて過ごしてもらいました。

鈍角
鈍角

長男は絵を描くのが好きなので夢中になってくれたら1時間くらいは大人しくしてくれていました。

ただ、集中できるのは長時間の打ち合わせのほんの一時。

途中で飽きてしまうので、打ち合わせはいつも「大人も子どもも集中力との戦い」でした。

長男が遊びたがるようになると打ち合わせは夫に任せて私と長男で遊ぶことに…。

打ち合わせの半分近くは事後共有でした。

長男が打ち合わせに参加することも

大人しくしているのは苦手ですが、物を見たり触ったりできるとなると、きちんと座って話し合いに参加できた長男。

壁紙や外壁、カーテンなどサンプルを見ながら決める時は一緒に見て触って決めたのはいい思い出です。

モデルハウス見学・完成見学会での工夫

ハウスメーカーを決めて間取りや外観、設備を決める段階になっても、モデルハウス見学や完成見学会をしました。

実際に完成したらどのような雰囲気なるのかを見てより具体的なイメージを持って打ち合わせを進めるためです。

そういった見学の時は、どこを見るのかを長男の動きに合わせていました。

長男が入った部屋を営業さんに解説してもらいうの繰り返しでなんとか全体を把握していくという流れでした。

ショールーム見学での工夫

ショールーム見学のときは営業さんが「ご夫婦でしっかり話し合ってください」と長男の面倒を見てくれることが多く、助かりました。

長男が営業さんに懐いていたこともあって安心して任せて夫婦2人で生活を想像しながら話し合いました。

そのおかげで自分たちに合った設備選びができたと思っています。

印象に残った子連れエピソード

打ち合わせの時などで特に印象に残ったエピソードを紹介します。

長男が耐震模型で遊んでいた話

ある日、営業さんが耐震性能を比較する模型を持ってきてくれました。

耐震性能を視覚的に理解するため営業さんか模型を揺らしたら、長男が「ぼくも!」とばかりに揺らし始めました。

私は「壊れたらどうしよう」と焦ったのですが、営業さんは笑顔で「大丈夫ですよ」と声をかけてくれて、その揺れを利用しながら模型の違いを説明してくれました。

子どもの遊びがきっかけで、家の性能についても分かりやすく理解できた場面でした。

つわりが辛かったショールーム見学

次男を妊娠中は、吐きづわりがひどく長時間の移動や立ちっぱなしが大変でした。

ショールームではキッズスペースで遊ぶ長男を見守りつつ、途中でソファに座って休ませてもらうことも。

担当さんが「無理せず休んでくださいね」と声をかけてくれたおかげで、時間をかけつつも安心して見学できました。

子連れ打ち合わせで効果的だった工夫

子連れ打ち合わせの工夫
  • キッズスペースのある会場を選ぶ
  • お絵描き道具やおやつを持参する
  • タブレットで動画を見せる
  • 合間に外へ出て気分転換する

また、あるハウスメーカーでは「小さいお子さんと一緒ですよね」と事前に気を配ってくれ、シッター役のスタッフさんをつけてくれたこともありました。

長男は滅多に人見知りをしない性格なので嬉々としてスタッフさんと遊んでいました。

このときは落ち着いて打ち合わせできて、本当に助かりました。

まとめ:子どもがいても家づくりは進められる!

子どもがいると大変なことも多いですが、工夫すれば十分に打ち合わせは可能です。

むしろ「子どもがいたからこそ印象に残る出来事」もたくさんありました。

これから家づくりを考えている子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

完成した家はこちら↓

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