2023年秋から注文住宅を建てるために動き出し、2025年春、無事に新築一戸建に入居しました!
私、鈍角は人生初の戸建て住宅暮らしになります。
建築士の資格を持つ夫が主体となって作り上げた注文住宅です。
今回は、実際に暮らし始めて「これ、やって良かった〜!」と感じているキッチン&パントリーの設計ポイントを紹介します。
ビルトインコンロ&食洗機で快適キッチン
キッチンは使いやすさ重視でコンロと食洗機が一体となっているビルドインタイプを選びました。
高さ90cmのカウンターキッチン
我が家のキッチンは標準より5cm高い「90cm」です。
この5cm、思っていた以上に「腰のラクさ」に差が出ます!
特に私のように料理や洗い物をしながら子どもたちを見守る“ながら家事”が多いママにとっては、腰への負担が減るのは本当にありがたい…。
- 食器を洗うときに前屈みにならずに済む
- 料理中も姿勢が安定して疲れにくい
- 背が高めの人にもおすすめ(私は約160cm)
またキッチンの向きにもこだわりました。
キッチンに立ちながらリビングやプレイスペースの子どもの様子が見える配置にしたので、
料理中でも子どもたちが何をしているか分かって安心。
ワンオペ育児の味方になる設計です。
なお、カップボードは標準の高さなのでキッチンとの間に5cmの段差が。
この差が少しだけ気になる人もいるかもしれませんが、私は今のところ気にならず快適に使えています。
ちなみにカップボードには電子レンジ・炊飯器・ケトルにノンフライヤーなど使用頻度が高い家電を並べて置いています。
ホーロー製でお手入れラクラク
キッチンのシンクやワークトップ、カップボードの天板もホーロー素材にしたので、汚れが落ちやすくお手入れもラク!
タカラのホーローはガンコな汚れにも強く、傷にもなりにくいので、忙しい日常でもストレスなく使えています。
コンロはIHで安全重視
コンロはIHを採用しました。
火が出ないので子どもがいても安心ですしフラットで掃除がしやすいのも嬉しいポイント!
吹きこぼれてもサッと拭くだけでOKなので日々の家事ストレスがぐっと減りました。
そしてコンロ周りにはマグネット収納を活用しています。
タオルやおたま、キッチンペーパーなどよく使うものをサッと取れる位置に浮かせて収納することで、見た目もスッキリ&掃除も簡単です!
収納はtowerシリーズ頼り
気づけばtowerだらけの我が家。
マグネット収納や浮かせる収納が便利すぎて、「これもtower?」「えっ、これも…?」と自分でも驚くくらい愛用していました。
キッチンで使っているものを紹介します。
▼調理器具は手に取りやすい位置にかけてます。
▼キッチンペーパーは調理中に片手で切りやすいものを選びました。
▼使用頻度の高く容器が大きい調味料はパントリーではなくコンロ脇に、生活感を出さないように隠して置いています。
▼キッチンの収納スペースに入りきらない大きめなフライパンの蓋もマグネットで収納しています。
キッチン以外でも我が家で使っているtowerシリーズを楽天ROOMで紹介中!
「便利そう」「うちにも合いそうかも」と気になる方!
我が家で実際に使っているtowerシリーズを楽天ROOMにまとめました!
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食洗機で後片付けの時短に
食洗機は家を建てることになった時点で導入を決めていました。
食器洗いの大半を食洗機で済ませられるおかげで子どもとの触れ合いの時間にしたりゆっくりお風呂に浸かる時間にしたりすることができます。
食洗機導入のメリットや使用感などはこちらで紹介しているので気になる方はご覧ください。
換気扇のお手入れがめちゃくちゃラク
換気扇はお手入れが必要な部品はたったの4つで取り外しも簡単でお手入れが楽。
しかも一部は食洗機にポン!
油汚れって本来すごく面倒なはずなのに、「これなら全然苦じゃないな」って思えるほど。
正直、以前の賃貸では“年末だけ掃除”だったのに、今は月イチでも全然苦じゃないです。

食洗機で洗えるなんてすごい!嬉しい!
気になる人はショールームへ
我が家はタカラスタンダードのショールームで実物を見てからキッチンを決めました。
実際に触ってみると、高さや素材感、収納の使い勝手がすごく分かりやすいんですよね。
私もショールームで実物を見て高さを+5cmにすることにしました。
実際に見て触って感じることもあるので家づくりの際は絶対に実物を見に行った方がいいです!
タカラのホーロー製キッチンもぜひ一度ショールームで体験してみてください。
パントリーは食品ストック専用で使いやすさ抜群!
パントリーは食品や日用品のストック専用スペースとして作りました。
ごちゃつかないし、探し物がありません。
- 常温保存できる食品(缶詰・レトルト・パスタなど)
- 非常食・飲料・おやつ類
- ティッシュ・キッチンペーパーなどの日用品
この収納があることで買い物のストック管理が楽になり、冷蔵庫やキッチン収納に余裕ができました。
また、「あと1個しかない…!」と気づけるから買い忘れも防げます。
我が家では使用頻度の低いハンドブレンダーやかき氷器も収納しています。
キッチン&パントリーの合わせ技で“家事ラク動線”に
キッチンとパントリーが連携していることで、料理〜片付けの動線がすごくスムーズになりました。
買ってきた食材をすぐ仕分けして収納できたり、夕食の準備中に調味料やストックをパントリーからサッと取れたりと便利です。
収納力があるおかげで、作業台の上に物が散らかりにくくなったのも家事のしやすさに直結しています。
まとめ:家事ラク重視のキッチン設計、大正解!
- キッチンの高さ90cmで腰の負担が激減!
- パントリーで収納力アップ &ストック管理をしやすく
- マグネット収納で掃除もラクラク
「毎日の家事をラクにしたい」と考えるなら、特にお手入れのしやすさと収納量はしっかり検討してください。
ちなみに我が家が導入したのはタカラスタンダードのホーロー製キッチン。
お手入れがとてもしやすいのでおすすめです。
実際に見て触って感じることもあるので家づくりの際は絶対に実物を見に行った方がいいです!
タカラのホーロー製キッチンもぜひ一度ショールームで体験してみてください。
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